冬ソナで泣きたい! ~Poppoの落書き帳~

   あなた… 今でも泣きたいんでしょう?    …泣くならここが一番ですよ…

雑記

ようやくの春

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Uターン移住して初めての冬は、多少雪の日々が多かったのですが、さほど苦しめられることもなく終わりました。雪の日には電車やバスにも乗りましたが、街の雪景色を楽しむ余裕すらありました。

桜の季節になってからは、兼六園や茶屋街、天徳院といった市内の観光地にも足を運びました。どこに行っても外国からの観光客がおおぜいいらっしゃって、昔とは雰囲気が変わった印象を持ちました。

能登の方はまだまだ大変な状況で、珠洲の知人の話を聞くたびに胸が痛みます。
水道や橋の回復は遅れている様子。不便な生活を強いられているのは1年以上経っても変わっていません。ただし避難所は概ねなくなって仮設住宅に入居できるようになったと聞きました。ようやくゆっくりと身体を休められるでしょうか…。

金沢に住んでからひとつ気がついたことがあります。それは、あまりロマンチックなことを思い描かなくなったこと。やはり横浜という街は、何かしらそういう想像力を与えてくれていたのでしょうか。それとも今の僕の生活にロマンが足りないのでしょうか。

暖かくなったら市内をたくさん歩いて、ロマンチックなものを探してみようと思っています。




 

また冬が訪れようとしています。

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12月になりました。今年もあとひと月…。まだ僕の住む町には初雪は降っていません。

このところ、雨ばかり。それも激しい雨が多いです。雷を伴っての土砂降りです。

そして、少しやんだかと思うとまた降り出します。そのうち霰まで混じって寒く冷たい雨…。

こんな感じで長い冬が始まるのかと思うと、故郷でありながら嫌気がさしてきます。

春まで住んでいた横浜の青い空が懐かしく思い出されます。穏やかな日々だったなぁ…。


悪いことばかり書きましたが、良いこともあります。

魚介類を中心とした食材は、やはり美味しいです。

昨日はカキのシチューを食べました。

蟹や寒ブリもよく食べてます。結構贅沢しています。


なんだかんだ言っても雪が降るのは楽しみです。

雪かき等の辛さはさておき、あの美しいピーンと張り詰めたような空気感は大好きです。

白く、音のない、天と地が溶け合ったような世界に早く足を踏み入れたいです。



能登半島地震について



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僕も石川県出身者です。生まれは金沢市ですが、能登には友人や知人がやはりたくさんいます。

輪島や七尾、珠洲などは何度も出かけたり泊まったりした思い出の地です。

言うべき言葉が見つかりません。


ただ、自分が今何をすべきかを誤らないように…とニュース等を見て思っています。

急いで現地に赴く人。あれこれと物資を運び込む人。情報を伝える人。

静かに募金をする人。災害時のノウハウを語る人。そして、人の行動を非難する人。

いろいろと考え方のある中、最善の方法で、最大の効果のある対策を望むばかりです。


金沢の実家では、若干の被害はあったものの、命にかかわるような状況にはありません。

この春、長年住み慣れた神奈川から郷里に戻る予定でいました。

やるべきことが、きっと待っていると思っています。







 

今更ですが…


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ブルーレイを買いました。

『愛の不時着』…

どうも、この邦題に対する抵抗感が購入をずっと遅らせていたようです。

日本仕様のDVDは買わずに中国仕様のブルーレイを選択しました。

中国仕様とはいっても日本語字幕や日本語音声モードにも対応しています。

DVDでは画質に満足できませんからやはりブルーレイになってしまいますね。

スイスの風景がとても綺麗でした。


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近況


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しばらく忙しい日々をおくっておりました。

先日、母が亡くなり、3年ぶりに帰省。

喪主として見送ることができました。


コロナ禍の中、脳梗塞で倒れた母に会うことができないでいました。

覚悟はしておりましたが、最後に顔を見ることができました。

湯潅もできましたし、通夜の夜には『添い寝』もできました。

充分に親孝行はできませんでしたが、いずれあの世で詫びたいと思っています。


胃瘻栄養によりややふっくらしていた母の顔は、大変きれいでした。

妹たちも親戚たちも皆それを口にしていました。

きっと母もはにかんでいるだろうと思いました。


悲しい雰囲気があまりない葬儀でしたが、やはり一人になると悲しみが胸に湧いてくるものですね。



この連休中は…

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『ブルゴーニュの風』を読み返していました。

気がつけばずいぶんほったらかしていますね…。

我ながら呆れています。


ユジンの3年間を書くはずが、それ以上の年月をかけてしまいました。

いろいろ理由はありますが、とにかくちゃんと書き終えないと… 終活にもなりませんね。


できれば行ってみたいブルゴーニュ地方です。

まだソウルにすら行ったことのない僕ですが。



春なんだけれど…

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以前とは違って、明るい気持ちにはなりにくいですね。

小さな喜びや、微かな楽しさは、それなりに感じてはいるのですが…

マスクに隠された笑顔は、すぐに消えていくように見えます。


冬の終わりを感じながらも、春の訪れが遠かったユジンとチュンサンの二人に

ふと思いが至って

今更ながら、人は人とともに生きていくものだなぁと思ったりしています。


「家族」を描いたドラマが増えているのを感じますが

反面、社会の中で「孤独」になっている人々が増えているのも感じます。

「家族」自体が地域から浮いてしまっているケースも見受けられます。



『スマホの数だけ、孤独があふれている』


そんな国のような気がしています。

さすがに…この台風は無理…


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九州に向かっている台風10号の勢力が凄まじい。

風速予想が最大85mという、想像できない強力さ。

いったいどれだけの被害をもたらすのだろう。


ぜひ、人命を優先して避難・対応・休業・自粛をしていただきたい。






 

少々多忙につき…

20200826

記事の更新もできずにいます。

5月に郷里の母が倒れ、そのまま入院。

コロナ渦の中では帰省もできず。

郷里にいる妹でさえ面会を許されない状況。

リハビリへの気持ちも低く、どんどん体重も減っているとのこと。

鼻腔栄養から胃瘻手術へと移行しても会うことができません。


我が家のことだけではなく、あちこちで同じようなことが起こっているのでしょうね…。






 

自分しか愛せないのかな…


200605


そんな人が、増えているように思えてなりません。

一番身近にいる人でさえ愛せなくなったら…

いったいあなたは誰を愛するのでしょう?


そして、いったい誰があなたを愛してくれるのでしょう?


そんなに相手の欠点ばかり見つけて、何を得るというのでしょう?

自分の欲望ばかり訴えて、いつその恵まれた倖せに感謝するのでしょう?


人を傷つけたり、欺したり、あるいはその命まで奪ったりした先に、いったい何があるのでしょう?


人を愛することって、そんなにも難しいことなんでしょうか…



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