
僕も石川県出身者です。生まれは金沢市ですが、能登には友人や知人がやはりたくさんいます。
輪島や七尾、珠洲などは何度も出かけたり泊まったりした思い出の地です。
言うべき言葉が見つかりません。
ただ、自分が今何をすべきかを誤らないように…とニュース等を見て思っています。
急いで現地に赴く人。あれこれと物資を運び込む人。情報を伝える人。
静かに募金をする人。災害時のノウハウを語る人。そして、人の行動を非難する人。
いろいろと考え方のある中、最善の方法で、最大の効果のある対策を望むばかりです。
金沢の実家では、若干の被害はあったものの、命にかかわるような状況にはありません。
この春、長年住み慣れた神奈川から郷里に戻る予定でいました。
やるべきことが、きっと待っていると思っています。
春から住むための物件探しも兼ねてです。
能登は大変な状況ですが、金沢市などの加賀地方は今のところ落ち着いている感じ。
それでも余震が時折あって、降り積もった雪がその度に屋根からすべり落ちるのを複雑な思いで見ていました。
能登から避難してきている中学生たちと一緒に過ごす仕事に応募して、明日から行くつもりでいたのですが、応募者が多かったようで、次の機会に回されました。一週間ごとに交代していくシステムで、来月あたりに順番がくるかもしれません。